今までの経緯
この「常盤台」の地は昭和20年代後半、東急不動産が駅前住宅地を標榜し、開発・販売しました。(駅予定地は現在の『常盤台第一公園』付近です。)以来40年以上、近隣住民はこの地に駅ができることを夢に居住し続けてまいりました。特に第一期入植者達は、駅前商店街になるであろうことを期待して入居した商店主が多く、駅誘致は悲願ともいえるものでした。また、ここにきて、次の1〜4の理由等により、駅の必要性がますます増大し、もうこの地に駅がないのはかえって不自然な状況にもなってまいりました。

1.  地域住民の生活環境の利便性向上

 常盤台周辺地区は柏駅、南柏駅から遠く、一番近い新柏駅からさえ徒歩20分、柏駅には30分近くかかる。特に雨の日や土日は柏駅周辺の交通渋滞のためバス・タクシーもまったくあてにできず、この地は「陸の孤島」と言っていい状況になってきている。交通手段の選択肢があまりない高齢者にとっては、特に状況は深刻である。駅ができれば、その利便性ははかりしれない。

2.  柏駅周辺の一極集中化に伴う自転車放置問題・市内交通渋滞問題緩和のため

 柏駅周辺に放置自転車があふれていることは周知の事実である。また駅周辺の交通渋滞も危機的な状況である。この駅周辺の渋滞は国道16号までの主要道路をふさぐ形となり、柏市外に出られない、という問題さえ引き起こしている。常盤台に駅ができれば、常盤台周辺住民のかなりの数が公共交通機関である電車を利用することになり、こうした問題の緩和が期待される

3.  柏レイソルホームグラウンド試合時の交通緩和・観衆行き帰りの交通安全・観客動員数拡大等、柏レイソルにかかわる事項の改善

 柏レイソルホームグラウンド試合時の交通渋滞も周知の事実である。また観衆の行き帰りは大集団となり、交通安全の見地からみてもかなり問題がある。今のままではいつ大事故がおきてもおかしくはないだろう。この地に駅ができれば、レイソルサッカー場まで徒歩7分である。また、その道のりで交通安全上危険な箇所も皆無である。上記の問題は一気に解決できるであろう。その上、この交通の便の飛躍的な向上により、観客動員数が増大することは間違いない。またこれらのことは、レイソルに移転を思いとどまらせるための極めて有効な切り札になる可能性がある。

4.  常盤台、ひばりが丘、緑ヶ丘、日立台、豊町東町、永楽台、富里町、近隣住民、ならびに協同組合ときわ商店会の活性化

 この周辺地区は、新聞でも取り上げられるほどの全国有数の高齢化地区で、人口は減少の一途をたどっている。駅ができれば人の流れが変わり、人の流入も期待できる。というより、この地はもともと「駅」折込済みで開発されてきたのであって、駅ができて初めて健全な形の地域になり、活性化していくはずなのである。
また、地理的に見ても、柏と新柏の距離は、新柏と増尾間、また増尾と逆井間の約2倍あり、人口密度の一番高いこの地の駅間距離が一番長いというきわめて不自然な状態が続いています。(柏・新柏間は3キロ弱あります。この距離は、東武野田線柏・船橋間において、他の駅間距離を大きく引き離して断トツで最長距離です。)この地に駅ができると、柏、逆井間はちょうど等間隔に4等分されることになるのです。
もちろん、今まで私たちも手をこまねいてきたわけではなく、市や東武鉄道等に陳情を繰り返してまいりました。特に平成8年には近隣町会長と連名で「要望書」を本多市長に商工会議所会頭経由で提出しました。また平成15年はじめにも、新たに要望書を作成し、やはり近隣町会長と連名で柏市に提出をしています。しかし、この計画が、近隣住民にも、柏市にも、柏レイソルにも、また近隣に点在する社宅を所有する多くの法人にとっても大変なメリットをもたらすにもかかわらず、市の腰は重く、納得のいく回答はいまだ得られておりません。
いまだかつて、駅誘致を取り巻く環境がこれほど好条件だった時はありません。また高齢化が加速度的に進み、これほど新駅が必要とされたこともなかったでしょう。もし、この好機を逃してしまうと新駅は永遠に夢のままで終わってしまう、という強い危機感が私たちにはあります。今ここに、新たなる意気込みで、今までにない規模の駅誘致運動を展開していく所存でございます。そのためには、なんとしても近隣のみな様方すべての力を結集していただくことが不可欠なのです。どうか皆様方の暖かい御支援、ご協力を切にお願いいたします。

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